2016年12月17日
景況判断 今期は↑、来期は↓ 県内119社の景気予測調査
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財務省山口財務事務所(TEL083-922-2190)は、11月に実施した、四半期ごとの法人企業景気予測調査結果を発表した。今回は、今期(10~12月)の現状、翌期(来年1~3月)の見通し、翌々期(4~6月)の見通しについて判断を求めた。
今期の「景況判断」については、前期に比べ「上昇」したと答えた企業が23.5%、逆に「下降」は10.9%だった。BSI(「上昇」と答えた企業割合から「下降」と答えた企業割合を引いた数値)は、12.6ポイント。前回調査時の今期予測は8.4ポイントで、それよりも4.2ポイントの上方修正となった。ただし、翌期、翌々期ともBSIは、マイナス1.7ポイントの「下降」超になる見通しだ。
次に、2016(平成28)年度の「売上高」(回答78社)は、前年度比マイナス9.4%の減収見込み。さらに「経常利益」(同77社)も、前年度比マイナス12.2%の減益見込み。
また、16年度の「設備投資」(同90社)は、前年度比18.9%の増加見込みだ。製造業(21.6%)は増加、非製造業(マイナス7.2%)は減少する見込み。
「雇用」の現状BSIは、31.5ポイントの「不足気味」超。翌期も26.1、翌々期も14.1ポイントの「不足気味」超で推移する見通しだ。
調査は122社に対して実施され、119社が回答。業種別に見ると、製造業が50社(42.0%)で、非製造業が69社(58.0%)。企業規模では、大企業(資本金10億円以上)が37社(31.1%)、中堅企業(同1億円以上10億円未満)が25社(21.0%)、中小企業(同1000万円以上1億円未満)が57社(47.9%)だ。
財務省山口財務事務所(TEL083-922-2190)は、11月に実施した、四半期ごとの法人企業景気予測調査結果を発表した。今回は、今期(10~12月)の現状、翌期(来年1~3月)の見通し、翌々期(4~6月)の見通しについて判断を求めた。
今期の「景況判断」については、前期に比べ「上昇」したと答えた企業が23.5%、逆に「下降」は10.9%だった。BSI(「上昇」と答えた企業割合から「下降」と答えた企業割合を引いた数値)は、12.6ポイント。前回調査時の今期予測は8.4ポイントで、それよりも4.2ポイントの上方修正となった。ただし、翌期、翌々期ともBSIは、マイナス1.7ポイントの「下降」超になる見通しだ。
次に、2016(平成28)年度の「売上高」(回答78社)は、前年度比マイナス9.4%の減収見込み。さらに「経常利益」(同77社)も、前年度比マイナス12.2%の減益見込み。
また、16年度の「設備投資」(同90社)は、前年度比18.9%の増加見込みだ。製造業(21.6%)は増加、非製造業(マイナス7.2%)は減少する見込み。
「雇用」の現状BSIは、31.5ポイントの「不足気味」超。翌期も26.1、翌々期も14.1ポイントの「不足気味」超で推移する見通しだ。
調査は122社に対して実施され、119社が回答。業種別に見ると、製造業が50社(42.0%)で、非製造業が69社(58.0%)。企業規模では、大企業(資本金10億円以上)が37社(31.1%)、中堅企業(同1億円以上10億円未満)が25社(21.0%)、中小企業(同1000万円以上1億円未満)が57社(47.9%)だ。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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