サンデー山口

実際の紙面はコチラ（公開期間は発行から1カ月間です）

自分の思いをその息に乗せて、
膨らませる形は無限大！

　ガラス工芸の中でも、自分の「息」を吹き込み作品を作る「吹きガラス」。その魅力を、中野聖子さん（60代女性）に聞きました。

　5年前、吹きガラス制作の魅力にハマっていた友人から、ぜひ一緒にと半ば強引に誘われたのが始まりでした。今ではすっかりハマってしまい、月に一度のガラス制作を楽しんでいます。
　吹きガラスの魅力は、小さなガラスのかたまりに息を吹き込むことで、ぷくーっと膨らみ、それを伸ばしたり縮めたりなど、色々な形に変身させ、作り上げていく所ですね。
　指導してくださるきららガラス未来館（山陽小野田市）の先生やスタッフにアドバイスをいただきながら、これからも色々な作品を作り、いつかミニ個展を開催したい…なんて、できもしない夢を膨らませています。