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2017年01月13日

2月4・5日 名田島出身の日本画家 「森重雪島翁作品展」南総合センターで

2月4・5日 名田島出身の日本画家 「森重雪島翁作品展」南総合センターで
▲掛け軸「鬼図」

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 2月4日(土)と5日(日)の午前9時半から、「森重雪島翁作品展」が南総合センター(山口市名田島、TEL083-972-8333)で開催。初日は午後4時、2日目は3時半まで。入場無料。
 名田島出身の森重雪島(せっとう)(1841-1915年)は、若い頃に戊辰戦争に従軍し、武勲をもらうなど活躍。だが、1870(明治3)年の反乱「脱退騒動」に加わり、木戸孝允によって鎮圧された。反乱軍兵士は84人が斬首されたが、雪島は見島に遠島、3年で許された。その後、「悲母観音像」で知られる長府の狩野芳崖に師事し、画業に専念。晩年は「雪叟(せっそう)」と号し、1915(大正4)年に75歳で生涯を閉じた。「蘭亭曲水図」「飲中八仙図」「子孫繁栄の図」等多くの作品を残したが、「絵を見る幼子を怖さで泣かせてしまう」と評される防府天満宮の巨大な絵馬「山姥授乳図」が代表作と言われている。弟子には鋳銭司出身の品川芳舟、秋穂二島出身の吉永雪峰などがおり、彼らが古希を祝って作った顕彰碑は、今も名田島に残る。
 作品展では、雪島による掛け軸やびょうぶなど20点と、芳舟ら関係者の作品16点が展示される。4日午前10時半からは、YCAMの足立明男館長による作品解説もされる。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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