サンデー山口

▲元気で明るい部員たち

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　山口大文化会吹奏楽部の第19回定期演奏会が、3月6日（月）午後6時半から、山口市民会館（山口市中央2）で開かれる。部員167人の1年の集大成で、毎年1千人ほどの入場者がある。サンデー山口など後援で、入場は無料。
　1部は「クラシックステージ」で、「組曲『火の鳥』1919年版」などが演奏。2部は「企画ステージ」で、テーマは「世界旅行」。3部は「ポップスステージ」で、「千と千尋の神隠し」などが奏でられる。さらに、昨年10月に金沢県で開催された第64回吹奏楽コンクール全国大会出場曲「ハンガリー民謡『くじゃく』による変奏曲」も、特別演奏される。
　2月4日のアンサンブルコンテスト中国大会では、トランペット8重奏が金賞、打楽器6重奏が銀賞を受賞した同部。宮﨑拓人部長は「毎日練習を欠かさず、合宿や市内各所での野外演奏もして、腕を磨いてきました。子どもから大人まで楽しめるステージです」と来場を呼び掛ける。