サンデー山口

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　難病の子どもを持つ塩川（横紋筋肉腫）、志藤（ムコ多糖症）、米田（18トリソミー）の3家族が、「いのち」と向き合い、日々泣き笑いしながら「生きる」姿をつづったヒューマン・ドキュメンタリー映画「ｇｉｖｅｎ（ギブン）～いま、ここ、にあるしあわせ」（2016年、日）の上映会が、あさって26日午後1時半から3時45分ごろまで、山口銀行山口支店（山口市駅通り2）で開かれる。「新老人の会」山口県支部（TEL083-223-3822）の主催。
　「新老人の会」とは、山口市出身の日野原重明さんが提唱する、シニア世代の新しい生き方に賛同する人たちの会で、2000（平成12）年に発足。75歳を過ぎても元気で自立した人を「新老人」と呼び、これまでの人生で培った知識・経験を社会に還元してもらい、彼らにはそのことを通じて生きがいある人生を送ってもらおうというもの。当日は、日野原さんの講演ビデオ（約25分）も上映される。
　鑑賞は無料。希望者は、本日中に電話で主催者に申し込むこと。