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2017年04月14日

地域の歴史・文化を掘り起こし 「吉敷さんぽ」「ふるさと仁保」発刊

地域の歴史・文化を掘り起こし 「吉敷さんぽ」「ふるさと仁保」発刊

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 地域の歴史や文化を掘り起こした冊子、「吉敷さんぽ」と「ふるさと仁保」が発刊された。
 「吉敷さんぽ」(A5版、145ページ)は、吉敷ふるさと文化振興委員会(松原清委員長)が約3年間かけて製作。2014(平成26)年に、良城小児童に「吉敷のお宝」探しを依頼。夏休みの宿題として約1200件の情報が寄せられた。それらに委員会メンバーが収集した情報を加えていった。吉敷の四季、自然、歴史、風習、スポットなどを、1章「パッと見る・ザッと知る」、2章「もっと知る」に分けて紹介。3章は、用語解説と関連書籍を紹介する「調べる」で、地域の散策マップも付属する。1千冊作製し、同小に170冊と、情報提供者らに約300冊贈呈した。1冊500円(税込)で、同会(山口市吉敷佐畑1 吉敷地域交流センター内、TEL083-922-3344)で購入できる。
 「ふるさと仁保」(A4版、106ページ)は、仁保自治会(川尻雅男会長)が「自分たちの住んでいる郷土の歴史を知ってもらいたい」と2016(平成28)年度事業として製作。紀元前6000年から現在までの仁保の歴史や文化を、写真やイラストも多用しながら紹介している。2千冊作製し、仁保地域の全戸と仁保小中など関係機関に約1350冊を寄贈した。1冊800円(税込)で、仁保地域交流センター(山口市仁保中郷、TEL083-929-0411)と道の駅「仁保の郷」(同、TEL083-929-0480)で購入できる。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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