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2017年05月13日

ボランティア・文化活動が評価され 「柴田眼治」と小惑星に命名

ボランティア・文化活動が評価され 「柴田眼治」と小惑星に命名
▲証明書を手にする柴田さん

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 発見された直径約20キロの小惑星に、柴田病院の柴田眼治理事長・院長の名前が命名された。
 この小惑星は、1994(平成6)年11月24日に北海道美幌町にある「星ドロボウ津別観測所」で、16等級の明るさで発見された。観測者は、数多くの小惑星などを発見している円舘金さんと渡辺和郎さん。その後数多く追跡観測され、軌道も計算。正式な小惑星番号「20098」番がつけられた。この惑星の命名に、市出身で国際的にも有名な天体写真家の藤井旭さんらが「『Shibatagenji』にしては」と提案。発見者の2人も賛同し、国際天文学連合(IAU)も、今年2月12日に正式承認した。
 柴田さんと藤井さんは、ともに1940(昭和15)年度学年の幼なじみで、白石小・中、山口高の学友だ。山口高在学中、藤井さんは天文部を創設。大内長野の公民館で、一緒に天体観測を楽しんだりもした。
 高校卒業後に直接会う事はほとんどなかったが、電話や手紙、互いの出版物を送りあったりなどの交流は続いていた。そのことで藤井さんは、柴田さんの地域医療活動、阪神淡路大震災や東日本大震災時の迅速かつ継続的な被災地支援、地域の歴史・文化を掘り起こす「大内倶楽部」や同人誌「風水譚」発行等、広範囲にわたるボランティア・文化活動を知っており、それが今回の命名へとつながった。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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