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2017年05月26日

山口祇園祭振興会 祭り存続へ ちょうちん献灯奉賛

山口祇園祭振興会 祭り存続へ  ちょうちん献灯奉賛
▲駅通りに面した献灯用門型

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 八坂神社(山口市上竪小路)の祭礼である山口祇園祭は、毎年7月19日に御神霊を御神輿(八角、六角、四角の3基)に移す前夜祭に始まり、20日の御神輿の御旅所(山口市駅通り1)への御神幸、24日の御旅所での中日祭、27日の御旅所から八坂神社への御還幸までの一連の神事を指す。つまり、「神の乗った御神輿が、人々の迎える御旅所に祇園社から遊行し、疫病などから人々を守る」伝統行事。前身の「山口祇園会」は1459(長禄3)年、大内教弘の時代に始まっており、約560年もの歴史を持つ。
 昔は「西国一のにぎわい」と評されるほどのお祭りだったが、時代の流れとともに衰退。その一切の運営は、個人・法人、自治会等による奉賛・補助金によってまかなわれているが、年々減少を続けている。そこで山口祇園祭振興会(宗像常明会長)は、御旅所の入口に献灯用門型をこのほど設置。新たに今年から、ちょうちん献灯による奉賛を募ることにした。
 門型の整備費用は約120万円で、そのうち山口メセナ倶楽部(中野勉会長)が70万円を助成。残りは同神社の総代8人が負担した。
 ちょうちんは54個を設置可能。奉賛金は①ちょうちん製作費1万円と②期間中の献灯奉賛1万円。来年以降は②のみの負担となる。同振興会(TEL083-922-0083)によると「完売」したとのこと。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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