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2017年06月10日

山口県ブラジル親善協会が支援 90周年で、ブラジル山口県人会館を改修 8月の記念式典でお披露目

山口県ブラジル親善協会が支援 90周年で、ブラジル山口県人会館を改修 8月の記念式典でお披露目
▲老朽化の進む県人会館

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 山口県人の海外移住は、1868(慶応4)年のハワイからで、ブラジルへの移民は1908(明治41)年に始まった。現地のブラジル山口県人会(要田武会長)は、1927(昭和2)年に設立。現在は、19の支部を持ち、4~5世を中心に、約500家族・3千人が参加している。
 同会の拠点である、サンパウロ市中心部のブラジル山口県人会館は、1972(昭和47)年に県と同会が購入した。「県人」の集う故郷のような存在で、会議室の壁一面には松下村塾の写真が貼られている。元は1880年代に建てられた古い木造商家で、12(平24)年には市が文化財指定。そのため、老朽化が著しいものの建て替えができず、90周年記念事業として改修することになった。総額7千万円の半額は県が、残りは同会が負担する。
 ブラジル在住県人と山口県との橋渡しを目的に、1974(昭和49)年に設立された県ブラジル親善協会(橋本憲二会長、TEL083-927-5137)も、全面的に支援。地元出身の演歌歌手・入山アキ子のチャリティーコンサートを5月に実施するなどして、約1千万円を集めた。
 8月26日には、県人会90周年を祝う式典が現地で開催。県や同会関係者らも駆けつけ、テープカットをする予定だ。同会では、式典などに共に参加する「訪問団員」を募集中。詳細は、本紙掲載広告を参照のこと。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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