サンデー山口

実際の紙面はコチラ（公開期間は発行から1カ月間です）

飲んだ日本酒は200種以上
多くの出会いや交流にも感謝

　人脈を広げながら日々「日本酒」を楽しみ、よりおいしい飲み方も勉強している平川洋行さん（30代男性）に、その魅力を聞きました。

　3年前、福岡県の料亭で飲んだ「而今」に、匂いや癖の強さといった固定観念を覆されて開眼しました。前職（新鮮市場）での人脈や友人のつてなどで県内外に仕入れルートを確保し、昨年3月に「日本酒の会」を結成。業種や年齢も多様なメンバーが紹介を通じて増加しており、新たな出会いや交流が生まれることにも感謝しています。
　月1回、都合の合う20人ほどが集まり、時にはおすすめを持ち寄るなどして、これまで200種以上を飲みました。お気に入りは「而今」「作」（三重県）、「射美」（岐阜県）。現在は、保存方法やよりおいしい飲み方などを勉強中です。