2017年06月24日
山口県内128社に景気予測調査 景況判断 中小は↑、大と中堅は↓
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財務省山口財務事務所(TEL083-922-2190)は、5月に実施した法人企業景気予測調査結果を発表した。
今期(4~6月)の現状、翌期(7~9月)の見通し、翌々期(10~12月)の見通しについて、128社を調査。業種別に見ると、製造業が49社(38.3%)で、非製造業が79社(61.7%)。企業規模では、大企業(資本金10億円以上)が36社(28.1%)、中堅企業(同1億円以上10億円未満)が31社(24.2%)、中小企業(同1千万円以上1億円未満)が61社(47.7%)だ。
今期の「景況判断」は、前期に比べ「上昇」したと答えた企業は17.2%、逆に「下降」は16.4%だった。BSI(「上昇」と答えた企業割合から「下降」と答えた企業割合を引いた数値)は、0.8ポイント。前期(1.7ポイント)よりも「上昇」超幅は縮小したが、前回調査時の今期予測(マイナス0.8ポイント)よりは上方修正となった。規模別に見ると、大企業(マイナス2.8ポイント)と中堅企業(同12.9ポイント)が「下降」超なのに対し、中小企業(9.8ポイント)は「上昇」超。また、翌期のBSIはマイナス0.8ポイント、翌々期は5.5ポイントになる見通しだ。
次に、2017(平成29)年度の「売上高」(回答82社)は、前年度比13.1%の増収見通し。一方「経常利益」(同81社)は、前年度比8.1%の減益見込みとなった。
2016年度の「設備投資」(同98社)は、前年度比12.3%の増加見通し。「雇用」の現状BSIは、23.7ポイントの「不足気味」超。翌期も同じく23.7ポイント、翌々期は21.6ポイントの「不足気味」超で推移する見通しとなっている。
財務省山口財務事務所(TEL083-922-2190)は、5月に実施した法人企業景気予測調査結果を発表した。
今期(4~6月)の現状、翌期(7~9月)の見通し、翌々期(10~12月)の見通しについて、128社を調査。業種別に見ると、製造業が49社(38.3%)で、非製造業が79社(61.7%)。企業規模では、大企業(資本金10億円以上)が36社(28.1%)、中堅企業(同1億円以上10億円未満)が31社(24.2%)、中小企業(同1千万円以上1億円未満)が61社(47.7%)だ。
今期の「景況判断」は、前期に比べ「上昇」したと答えた企業は17.2%、逆に「下降」は16.4%だった。BSI(「上昇」と答えた企業割合から「下降」と答えた企業割合を引いた数値)は、0.8ポイント。前期(1.7ポイント)よりも「上昇」超幅は縮小したが、前回調査時の今期予測(マイナス0.8ポイント)よりは上方修正となった。規模別に見ると、大企業(マイナス2.8ポイント)と中堅企業(同12.9ポイント)が「下降」超なのに対し、中小企業(9.8ポイント)は「上昇」超。また、翌期のBSIはマイナス0.8ポイント、翌々期は5.5ポイントになる見通しだ。
次に、2017(平成29)年度の「売上高」(回答82社)は、前年度比13.1%の増収見通し。一方「経常利益」(同81社)は、前年度比8.1%の減益見込みとなった。
2016年度の「設備投資」(同98社)は、前年度比12.3%の増加見通し。「雇用」の現状BSIは、23.7ポイントの「不足気味」超。翌期も同じく23.7ポイント、翌々期は21.6ポイントの「不足気味」超で推移する見通しとなっている。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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