2017年07月14日
市内最高路線価は「小郡黄金町」 47県庁所在地中では43位
実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)
広島国税局は、2017(平成29)年の山口県内の路線価(1月1日現在)を、このほど発表した。山口市内を管轄する山口税務署管内の最高路線価は、小郡黄金町・県道山口阿知須宇部線通りの14万5千円。山口県内11税務署管内では2位、中国地方50税務署管内では15位、県庁所在地中では43位で、どれも昨年と同順位。価額は、2年連続の横ばいだった。
同管内の最高路線価は長年、米屋町・米屋町商店街通りだったが、市町合併前年の2004(平成16)年以降、現在の場所になった。1985(昭和60)年以降では、1995(平成7)年から1998(平成10)年にかけての30万円がピークで、今は半分の価額になっている。
なお、山口を除く県内10税務署管内における最高路線価を見ると、トップは下関市竹崎町4・下関駅東口駅前広場で、価額は21万円。1999(平成11)年以降18年連続のトップで、価額は2年連続横ばいだった。3位は岩国市麻里布町2・本通商店街通りの12万円で、昨年の横ばいから4.0%の下落に転じた。4位以下は次の通り。
周南市銀座1・徳山駅北口駅前広場(11万円、3年連続横ばい)▽防府市中央町・市道大林寺協和線通り(10万5千円、横ばい)▽宇部市常盤町1・常盤通り(7万円、1.4%下落)▽光市浅江3・国道188号通り(5万4千円、横ばい)▽萩市大字土原・国道191号通り(4万8千円、4.0%下落)▽柳井市南町3・国道188号通り(4万8千円、2.0%下落)▽山陽小野田市大字西高泊・国道190号通り(3万9千円、横ばい)▽長門市東深川・市道駅南中央線通り(3万2千円、5.9%下落)
路線価とは、主要道路に面した土地1平方メートル当たりの評価額。相続税や贈与税の課税基準となる。
広島国税局は、2017(平成29)年の山口県内の路線価(1月1日現在)を、このほど発表した。山口市内を管轄する山口税務署管内の最高路線価は、小郡黄金町・県道山口阿知須宇部線通りの14万5千円。山口県内11税務署管内では2位、中国地方50税務署管内では15位、県庁所在地中では43位で、どれも昨年と同順位。価額は、2年連続の横ばいだった。
同管内の最高路線価は長年、米屋町・米屋町商店街通りだったが、市町合併前年の2004(平成16)年以降、現在の場所になった。1985(昭和60)年以降では、1995(平成7)年から1998(平成10)年にかけての30万円がピークで、今は半分の価額になっている。
なお、山口を除く県内10税務署管内における最高路線価を見ると、トップは下関市竹崎町4・下関駅東口駅前広場で、価額は21万円。1999(平成11)年以降18年連続のトップで、価額は2年連続横ばいだった。3位は岩国市麻里布町2・本通商店街通りの12万円で、昨年の横ばいから4.0%の下落に転じた。4位以下は次の通り。
周南市銀座1・徳山駅北口駅前広場(11万円、3年連続横ばい)▽防府市中央町・市道大林寺協和線通り(10万5千円、横ばい)▽宇部市常盤町1・常盤通り(7万円、1.4%下落)▽光市浅江3・国道188号通り(5万4千円、横ばい)▽萩市大字土原・国道191号通り(4万8千円、4.0%下落)▽柳井市南町3・国道188号通り(4万8千円、2.0%下落)▽山陽小野田市大字西高泊・国道190号通り(3万9千円、横ばい)▽長門市東深川・市道駅南中央線通り(3万2千円、5.9%下落)
路線価とは、主要道路に面した土地1平方メートル当たりの評価額。相続税や贈与税の課税基準となる。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
│ニュース