サンデー山口

実際の紙面はコチラ（公開期間は発行から1カ月間です）

　自然体験や集団行動を通じて、子どもたちに自主性と豊かな感性をはぐくんでもらう「やまぐち子ども環境共育楽習塾2017（夏）」が、8月25日（金）と26日（土）の2日間、ヒュッテ桂谷ランプの宿（小郡上郷）で開かれる。防長青年館の主催で「子どもゆめ基金助成事業」の一環。
　初日は、パルトピア山口（山口市神田町1）に集合し、バスでランプの宿へ移動。竹を使った器・はし作り、まき割り、そうめん流し、かまどでのご飯炊き、キャンプファイヤーなどを体験。2日目には、山里ミツバチ学習、山登り、川遊び、アユのつかみ取り、自然アスレチックなどを体験する。午後5時半ごろ、集合場所で解散する。
　対象は、小学2年から4年の男女で、定員は25人（先着順）。参加費は5千円で、申し込み・問い合わせは同館（TEL083-923-6088）へ。なお、同21日（月）午後6時半から、事前説明会も開催される。
　主催者は「新しい仲間たちと、自然と触れ合う時間を作りましょう」と参加を呼び掛けている。