サンデー山口

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　山口県内の勤務は、2005（平成17）年の光署での勤務以来。初めての山口市に「山と緑に囲まれて、街全体が落ち着いている印象。明治維新150年目の節目に向けても、各地の名所・旧跡を訪れたい」と語る。
　「広報、調査、徴収、相談」の4本柱を中心に展開する業務については「国税の適正な賦課・徴収に毅然とした態度で臨み、納税者の理解と信頼を得て、微力ながら着実に仕事をしていく」と抱負を述べる。
　息子が始めたソフトボールをきっかけに審判の資格を取って、8年間続けた。「審判担当の日は早朝から夕方まで体力勝負。マツダスタジアムでの審判が最後で、試合中に肉離れを起こしたことが苦い思い出」と振り返る。
　現在は、健康維持のためにゴルフや維新百年記念公園までのウオーキングを休日に楽しむ。

1957（昭和32）年5月、島根県江津市生まれの60歳。1976（昭和51）年4月、広島国税局に入局。税務大での研修を経て広島南税務署へ。呉税務署副署長、総括税務相談官など歴任。娘1人、息子2人の父で、熊野町の公務員宿舎に単身赴任中。