サンデー山口

▲増田明美さん

実際の紙面はコチラ（公開期間は発行から1カ月間です）

　今年のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」での「語り」も記憶に新しい、スポーツジャーナリストの増田明美さんによる講演「自分という人生の長距離ランナー」が、1月14日（日）午後2時から3時半まで、山口県総合保健会館（山口市吉敷下東3）で開かれる。
　1984（昭和59）年のロス五輪女子マラソン日本代表で、女子長距離走の国内第一人者だった増田さんは、1992（平成4）年の引退までに、日本最高記録12回、世界最高記録2回更新という記録を残した。2001（平成13）年から10年間は文科省中央教育審議会委員を務め、現在は執筆活動、マラソン中継解説、講演、イベント、テレビ・ラジオ出演、ナレーションなど多方面で活躍している。講演では、増田さんが経験した厳しい選手生活や引退後の体験談などを交え、スポーツへの取り組みや人生を明るく楽しく生きるためのコツ・課題などを聞ける。
　定員は600人。聴講は無料だが、事前の申し込みが必要。はがきに住所、氏名、電話番号、同行者氏名（4人まで）を明記して、（一社）山口県勤労福祉共済会事務局（〒753-8501　山口市滝町1-1　山口県庁労働政策課内、TEL083-933-3223）へ郵送すること。ハートピア共済ウェブサイト（http://heartpia810.jp/）から申込用紙をダウンロードすれば、ファクスでも可。締め切りは12月22日（金、当日消印有効）。