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2018年01月27日

きょう1月27日 北欧の差別を描いた各賞受賞作 西京シネクラブが「サーミの血」上映

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 2016(平成28)年東京国際映画祭で審査委員特別賞と最優秀女優賞をダブル受賞、2017(平成29)年には北欧最大のヨーテボリ国際映画祭で最優秀ノルディック映画賞を獲得。その他、世界各地の映画祭でさまざまな賞を受賞した映画「サーミの血」(2016年スウェーデン、ノルウェー、デンマーク)が、きょう1月27日に山口県教育会館(山口市大手町2)で山口県内初上映される。上映時間は、午前10時半、午後2時、7時からの3回。
 1930年代のスウェーデンが舞台で、ラップランド地方でトナカイを飼いならす先住民族・サーミ人少女のエレ・マリャが、差別にあらがい生き抜く姿を描いた成長物語。当時サーミ人は、他の人種より劣った民族として差別されていた。
 監督のアマンダ・シェーネルはサーミ人の血を引いており、自身のルーツをテーマにした短編映画を撮った後、長編映画デビュー作となる本作でも同じテーマを扱った。加えて、主演のレーネ=セシリア・スパルロクは、今もノルウェーでトナカイを飼い暮らしているサーミ人。その演技を超えたたたずまいは高く評価され、東京国際映画祭では最優秀女優賞を受賞した。また、劇中の民族衣装、小道具、トナカイの扱いなどは、すべて正確に再現されている。
 前売り券(電話予約可)は、一般1500円。YCAM、山口市民会館などで購入できる。当日券は、一般1800円、大学生1千円、高校生以下800円。申し込み・問い合わせは、主催の西京シネクラブ(TEL083-928-2688)へ。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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