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2018年02月21日

「文榮堂×山口大地方創生プロジェクト」 山大生提案の3企画が実現

「文榮堂×山口大地方創生プロジェクト」 山大生提案の3企画が実現
▲紹介したい本の応募もできる

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 創業68年の書店「文榮堂」(小口聡社長)を起点に、ユニークな切り口の企画や取り組みを通じて地域の活性化を目指そうと、2017(平成29)年9月「文榮堂×山口大学 地域創生プロジェクト」が始動。同大経済学部の学生が提案した3企画が、店舗で順次実現している。

 プロジェクトには、山口大経済学部の松田温郎准教授のゼミを受講する学生ら11人が参加。大手出版取次の日本出版販売(東京都)の協力を得て、「出版不況」「地域創生」などの課題に、学生ならではの柔軟な視点で約3カ月間取り組んだ。
 実現した3企画の一つ「言っちょる本」は、本を包装してあえて書名や作者を隠した“覆面本”のコーナー。本のそばには「転職のきっかけになった」「忘れられない一冊」など、地域の人から募集したその本にまつわるエピソードが添えられている。本と読者の新たな出合いや、書店と地域とのつながり作りが狙いで、本店と山口大学前店に各5冊がそろう。
 また、本店併設のカフェで展開されている「ブックセルフ」には、7テーマに仕切られた本棚に、おすすめの本を店内から自由に設置できる。吉野源三郎の「君たちはどう生きるか」などの話題作からコミックまで、多種多様な作品が並んでいる。
 さらに、山口県の風景がテーマの「山口風景画ブックカバーコンテスト」では、4月10日(火)まで作品を募集中。大賞作品は文庫のブックカバーとして、6月から本店、山口大学前店、ゆめタウン店、サンパークあじす店で配布される予定だ。
 松田准教授は「プライベートの時間も割いて取り組んだ学生もおり、自分たちの考えが形になったことにやりがいを感じたようだ」と話し、文榮堂本店の松尾正太郎店長は「こうした機会をいただきうれしい。お客様の意見が反映できる企画なので、ぜひ来て見て、応募や設置をしてもらいたい」と期待を寄せる。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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