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2018年02月23日

山口市予算案 過去最大規模に 「オール山口の発展」に向け 871億5千万円

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 山口市は、前年度の830億円から大幅増の871億5千万円(前年度比5.0%増)となる2018(平成30)年度の一般会計当初予算案を発表した。スタート元年となる第2次山口市総合計画に「都市部も農村部も共に発展する」将来都市像が盛り込まれたことを受けて「オール山口の発展 元年」予算と位置づけ、過去最大規模の編成となった。開会中の市議会で討論・採決される。
 歳入のうち、市税は264億1千万円(同1.6%増)。景気回復による個人市民税と法人市民税の増収を見込む。地方交付税は147億9千万円(同5.2%減)で、返礼品を見直す「ふるさと納税」等による寄付金も7億2千万円(同29.3%減)と減収。積極予算のため、市の借金に当たる市債は150億4千万円(同19.0%増)に、“貯金を取り崩す”繰入金も44億1千万円(同109.9%増)に増やす。
 一方の歳出は、人件費は140億2千万円(同0.1%増)とほぼ横ばい。将来のまちづくりに向けた「投資的経費」は175億3千万円(同13.9%増)、山口ゆめ花博負担金や企業立地への奨励金などの補助費等は75億9千万円(同16.5%増)を計上する。福祉関連の扶助費は、私立保育園や認定こども園の定員拡大などにより、173億5千万円(同3.6%増)に。
 「新本庁舎整備」(2100万円)、「中心市街地住環境総合整備」(2億1千万円)、「新山口駅北地区拠点施設整備」(25億2800万円)、「(仮)湯田PAスマートインターチェンジ整備」(2億8千万円)、「周遊型博覧会準備」(3千万円)、「総合支所エリアの地域拠点整備」(1億4700万円)、「持続可能な公共交通の構築」(3億6500万円)、「認可保育施設のさらなる定員拡大」(39億円)などの事業が盛り込まれた。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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