アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 89人

店長情報 トップページ
店長情報

2018年06月09日

7月29日まで 疎外感も抱いた「故里」 中也記念館で企画展「帰郷」

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 中原中也記念館(山口市湯田温泉1、TEL083-932-6430)で、企画展「中也、この一篇―『帰郷』」が開かれている。7月29日(日)まで。
 中也の代表作をじっくりと味わうシリーズ企画「中也、この一篇」。1回目の「サーカス」に続く2回目は、中也が古里をうたった詩「帰郷」を取り上げる。
 この作品は、1927(昭和2)年末から翌年初めにかけて、東京で生活していた中也が、山口にたびたび帰省していたころに書かれたといわれている。離れてから身を置く「故里」は、懐かしいばかりではなく、疎外感を抱く場所でもあった。複雑な思いを、中也はこの詩の中でどのように表現したのか…。
 展示は、「読んでみよう!『帰郷』」「『帰郷』の背景」「歌になった『帰郷』」「二つの『帰郷』」「詩碑建立」の5コーナーで構成される。また、6月22日(金)午後1時半から3時まで、学芸員による解説を聞きながら見学できる無料の催しもある。
 入館料は、一般320円、大学・高専生210円、18歳以下と70歳以上は無料。月曜(祝日の場合は翌日)と最終火曜は休館。


同じカテゴリー(ニュース)の記事画像
7月28日・8月 懐かしい顔ぶれとの再会を 市内各高校 同窓会案内
7月27日 山口祇園祭「御還幸」 女神輿も登場
7月27日、28日 子ども向け科学教室も 太陽光発電と蓄電池のイベント開催
明治維新鴻業の発祥地、山口 今年は大村益次郎遭難から150年(185)大村益次郎
山口メセナ倶楽部 メセナ大賞は山口萩焼作家協会に
7月13日 「山頭火」を堪能しながら夕涼み 金光酒造で「ヒヤガーデン」
同じカテゴリー(ニュース)の記事
 7月28日・8月 懐かしい顔ぶれとの再会を 市内各高校 同窓会案内 (2019-07-27 00:00)
 7月27日 山口祇園祭「御還幸」 女神輿も登場 (2019-07-27 00:00)
 8月18日まで 「香月泰男のシベリア・シリーズ」展 山口県立美術館で (2019-07-27 00:00)
 7月27日、28日 子ども向け科学教室も 太陽光発電と蓄電池のイベント開催 (2019-07-27 00:00)
 8月31日まで あなたもオリンピックに参加できる! 山口県聖火ランナー募集中 (2019-07-27 00:00)
 【1行記事】 (2019-07-27 00:00)
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。