アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 87人

店長情報 トップページ
店長情報

2019年02月23日

「平成」の山口市を振り返る⑧ 「平成8年」に本紙が伝えたこと

「平成」の山口市を振り返る⑧ 「平成8年」に本紙が伝えたこと

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 ウインドウズ95が発売され、「インターネット元年」とも呼ばれた翌年の1996(平成8)年は、「マルチメディア」や「インターネット」などの言葉が本紙をにぎわした。1月1日付では、当時の県内での状況を「動きはじめた山口のインターネット」の見出しで「山口大では教職員の約6割が利用している。ほとんどが電子メール」「商業利用の例は県内にはまだ少ない。県商工情報センターは、県内中小企業の利用を促進するために今春からインターネットサービスを開始する」などと伝えた。さらに、4月から市内でPHSサービスが開始され「数年後には山口でも屋外での文章・写真の送受信、インターネットの接続など当然の事になるかもしれない」(3月27日付)と報じた。
 市内の学校・大学の大きな動きとしては、山口女子大が「看護学部の設置を契機に(中略)共学化し、大学名称も『山口県立大学』として4月から新たな一歩」(2月9日付)、山口大の「学長候補に(数学者)広中平祐氏 学都山口にビッグな刺激」(2月17日付)、「山口コ・メディカル学院開校」(4月10日付)などがあった。
 また、第一回中原中也賞に、神戸市の高校生豊原清明さんの詩集「夜の人工の木」が、341点の中から選ばれ、「全国45都道府県からの応募があった」(3月1日付)と伝えるとともに、市文化振興財団が「予算2億9738万円で(4月に)活動開始」(3月31日付)など、文化活動の活発な取り組みを報じた。


同じカテゴリー(ニュース)の記事画像
7月28日・8月 懐かしい顔ぶれとの再会を 市内各高校 同窓会案内
7月27日 山口祇園祭「御還幸」 女神輿も登場
7月27日、28日 子ども向け科学教室も 太陽光発電と蓄電池のイベント開催
明治維新鴻業の発祥地、山口 今年は大村益次郎遭難から150年(185)大村益次郎
山口メセナ倶楽部 メセナ大賞は山口萩焼作家協会に
7月13日 「山頭火」を堪能しながら夕涼み 金光酒造で「ヒヤガーデン」
同じカテゴリー(ニュース)の記事
 7月28日・8月 懐かしい顔ぶれとの再会を 市内各高校 同窓会案内 (2019-07-27 00:00)
 7月27日 山口祇園祭「御還幸」 女神輿も登場 (2019-07-27 00:00)
 8月18日まで 「香月泰男のシベリア・シリーズ」展 山口県立美術館で (2019-07-27 00:00)
 7月27日、28日 子ども向け科学教室も 太陽光発電と蓄電池のイベント開催 (2019-07-27 00:00)
 8月31日まで あなたもオリンピックに参加できる! 山口県聖火ランナー募集中 (2019-07-27 00:00)
 【1行記事】 (2019-07-27 00:00)
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。