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2019年03月02日

「平成」の山口市を振り返る⑨ 「平成9年」に本紙が伝えたこと

「平成」の山口市を振り返る⑨ 「平成9年」に本紙が伝えたこと

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 1997(平成9)年11月24日、山口商工会議所青年部(YEG)が「日本のクリスマスは山口からフェスタ」を開催。「『クリスマス渡来の地・山口』は埋もれたまま。これではもったいないし、来年4月29日の新サビエル記念聖堂献堂式プレイベントとして開く」(11月13日付)と伝えた。これが「日本のクリスマスは山口から」事業の始まりだ。ちなみに、同YEGがこの催しに取り組んだきっかけの一つが、「山口は日本で最初のクリスマスが開かれた場所だという」と書いた1995(平成7)年11月22日付本紙掲載のコラム「つむじ風」だった。
 この年のNHK大河ドラマは、大内義隆も登場した「毛利元就」。「市内観光に“元就効果”あり」(4月12日付)「(シナリオ担当の)内館牧子さん迎え、まちづくりフォーラム」(6月5日付)等の関連記事も掲載した。
 また、レノファ山口FCの前身・山口県サッカー教員団の「全国教員サッカー大会2連覇に挑戦」(8月8日付)、元Jリーガーの河村孝さん(現レノファ山口社長)が帰山、「サッカースクールを立ち上げ」(8月22日付)、川淵三郎Jリーグチェアマンが来山、「『地域、企業、行政が盛り上げれば市へのJチーム招致は十分可能』と話した」(9月10日付)など、レノファ誕生前にその「礎」ができていく様子も伝えていた。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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