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2003年09月25日

猫 1

 さて、山口市の9月議会で提出された「犬・猫の飼い方やフン放置などの規制を盛り込んだ『市生活環境の保全に関する条例』」は、どうなったのでしょうか。可決されたのか、否決されたのか。市議会を傍聴したいと思っていたのですが、2週間ばかり外国に出かけていたのでわからないのです。明日にでも、友人に聞いてみたいと思います。
 新聞に掲載されていた「犬・猫の飼い方やフン放置等の規制」の記事を読んだら、苦情の大半はフン尿で敷地を汚す、ということのようです。
私は、この問題について、つらつら思うことを書いてみたいと思います。
 1.まず、私は、犬猫のことを環境問題としてはとらえていません。命の問題と考えています。私は、動物全般が好きです。彼等が幸せに生活をしているのを見ると心が和みます。それには、少々の労をいといません。今までに家に迷い込んだ猫を7匹くらい飼いました。ガーデニングはしませんし、そんなに清潔好きではないので、ノラ猫がフン尿をしたとて、迷惑ではありません。 
 2.我々は、猫に対して恩知らずではないかしら。家猫は、奈良時代後半、仏教の伝来とともに船に乗ってやってきました。船に積まれた大事な仏典や経文を守るためです。それから、日本で島国独自の進化をし、今日に至ります。絵のモデルになり、文学を支え、演劇に登場し、絵本では常連です。この間までネズミを捕らえる大切な働き手でした。今、フン尿が臭いなどというのは、恩知らずでは?


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)おんなの目
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