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2003年10月01日

猫 2

 3.「飼い猫とわかるように首輪の装着を義務づける」という項目が削られ安堵しました。首輪は、木や障害物にひっかかるので、猫に首輪をするのは危険です。また、成長したノラ猫を飼い猫として飼い始めた場合、首輪の習慣のなかったノラ猫には、首輪をするのは無理です。暴れます。
 4.飼い主の責任。どんな規制や罰則でも守らない人はいます。交通違反、選挙違反、売春買春、脱税……だから、飼い猫を捨てる人はなくなりません。ノラ猫をなくすことはできません。罰金で規制してもダメです。
 5.ノラ猫はどうなるのでしょうか。殺されるのではないと思いますが、捕まえて不妊去勢の手術をし、自然自然といなくなるようにするのでしょうか。人間が他の生き物の命の調整をしてもいいのでしょうか。なんだか建前をふりかざしているようですが、高慢ではないかという思いが頭から離れません。共生するには、この方法しかないのでしょうか? 私にも新しい提案はできないのですが……絶滅してしまった純粋の日本朱鷺を思い出します。朱鷺は肉がおいしいからと食べられ、絶滅寸前になると保護運動が起こり、極端な愛護主義がとられました。しかし、死にたえてしまいました。いろんな事情があったとは私も大人ですからわかります。しかし、警鐘を鳴らした人もいたのですし、もう少し少数意見にも耳をかたむければ、防げたことのように思います。一直線に走るというのは危ない。まして、罰則をかすなんて。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)おんなの目
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