2006年07月12日
少子化、もしかしたら…
“少子・高齢化”の記事が連日新聞の紙面をにぎわせている。高齢化はそりゃ、仕方ない。ウオーキングをし、自然食品を食べ、「計算ドリル」をして身体も頭も鍛えているのだもの。社会参加や、年金の不足を補うために働きたいのだけれど、仕事がない。よって、趣味やおしゃべりに興ずることしかできない。だから、ストレスというものもない。長寿になる。
高齢化には前述したように思い当たるが、少子化の原因はちょっとわからない。もしかしたら…女性たちは、口伝えに聞いたり、本を読んだりして、出産時の苦痛を想像し、その恐怖におびえているのかもしれない。
「直立二足歩行が人類にもたらした最大の弊害は、出産が困難になったことだろう。骨盤内の通路は胎児の頭が通れるぎりぎりの大きさしかなく、胎児は頭の向きを変えながら、やっとのことでくぐり抜ける。強く圧迫されて頭蓋骨の継ぎ目が重なり合い、頭囲が数㍉押し縮められた状態でようやくでてくる場合もある」(ナショナルジオグラフィック)。
でも、心配いりません。日本では沢山の人が安全に産んでいるのです。赤ちゃんは賢い。女性は強い。
「母子の味わうこの苦しみは、進化の過程における二足歩行をすることと、大きな脳をもつこととの妥協がもたらしたものです」。遺伝子が妥協したのですが、それに女性の身体と脳が耐えたのです。人類の今日あるは、女性の深い愛に支えられているのです。その愛に感謝しましょう。そこから始まるのです。
高齢化には前述したように思い当たるが、少子化の原因はちょっとわからない。もしかしたら…女性たちは、口伝えに聞いたり、本を読んだりして、出産時の苦痛を想像し、その恐怖におびえているのかもしれない。
「直立二足歩行が人類にもたらした最大の弊害は、出産が困難になったことだろう。骨盤内の通路は胎児の頭が通れるぎりぎりの大きさしかなく、胎児は頭の向きを変えながら、やっとのことでくぐり抜ける。強く圧迫されて頭蓋骨の継ぎ目が重なり合い、頭囲が数㍉押し縮められた状態でようやくでてくる場合もある」(ナショナルジオグラフィック)。
でも、心配いりません。日本では沢山の人が安全に産んでいるのです。赤ちゃんは賢い。女性は強い。
「母子の味わうこの苦しみは、進化の過程における二足歩行をすることと、大きな脳をもつこととの妥協がもたらしたものです」。遺伝子が妥協したのですが、それに女性の身体と脳が耐えたのです。人類の今日あるは、女性の深い愛に支えられているのです。その愛に感謝しましょう。そこから始まるのです。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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