サンデー山口

　１日付紙面でお知らせしたように、当社はブルーウェイやコーノマークとともに「美しいまち山口運動」への取り組みを開始した。
　心ない一部の人たちのせいか、ごみのポイ捨ては一向になくならない。道路脇、公園、地下道、河川敷…。いろいろなところで、タバコの吸い殻、スナックやパンの袋、弁当殻、空き缶など、さまざまな物品が捨てられている。
　そのようなごみに遭遇し「なんとかしたい」と思っても、そのまま通り過ぎてしまうことはないだろうか？「心」はあってもなかなか行動には移せない。この運動は、そんな方々の背中を、ほんの少しだけ後押しするものだ。
　具体的には「美しいまち山口」と書かれたタスキを当社窓口などで無料配布。このタスキを掛ければ、ごみ拾いや清掃活動をしても気恥ずかしくないし、不審者に間違われることもない。
　発案者のブルーウェイ取締役・岡部泰民さんは、「町は、そこに住む人たち一人ひとりの心がつくるもの」と説く。まさにその通りで、きれいな心の人たちが集えばきれいな町、汚れた心の人たちが集えば汚い町になってしまうのだろう。
　「山口をきれいに！」思いに賛同してくださる方は、気軽にご連絡ください。（Ｋ）