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店長情報

2009年03月06日

稜線

 萩の松本川、岩国の門前川から早春の味覚シロウオ漁の便りが聞かれるようになった。
 広島のマスメディアが発行する「安芸の海・春の味」というパンフレットが送ってきた。
 それには、メバル、カレイ、サクラダイ、アナゴ、タコ、アサリと3・4月に旬を迎える魚料理と味の店が紹介され、表紙は季節に関係の無いモミジ饅頭であった。
 読んでみると、魚種も料理も山口にあるものと変わりばえはしない。
 瀬戸内海は黒潮の日本海流から遠く、カツオ、サンマなどの回遊魚は縁遠いが、中・四国地方共に沿岸魚には季節ごとに恵まれている。
 昨今、中山間地域農業と同じく、沿岸漁業区域も後継者不足・就業者高齢化の悩みはあるが、大工場等による廃水汚濁が山口湾には無い。
 今どき秋穂、阿知須の漁港朝市(早朝)に行くと、イキの良いメバル、カレイ、ヒラメが躍りタコがうねっている。
 “湯田温泉で山口湾を食べよう!”のPRを県内外にむけて発信しよう。すでにされているかも知れぬが。
 寒い冬が溶けはじめたらシロウオは居なくても椹野川にアユやモクズガニが姿を見せてくる。
 湯田は熱い湯と味覚で勝負。(F)


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)稜線
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