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2009年08月21日

稜線

 先月の大相撲名古屋場所で豊響、豊真将の幕内力士に次ぐ人気郷土力士となったのは宇部市出身の「右肩上り」だ。
 6月29日に名古屋場所新番付が発表されると、新聞のスポーツ欄だけでなくNHKをはじめテレビ・ラジオで珍名が全国的な話題となる。
 本名の吉野で夏場所までは幕下でも活躍していたが名古屋の番付は三段目西三枚目・吉野改め「右肩上り」となった。
 名付け親は師匠の大嶽親方(元関脇貴闘力)で「世の中不景気だから、この際シコ名にも願いをこめ元気が出るようにしたいから」と語った。
 明治以後の大相撲では時世の移り変わりによって珍名のいろいろが登場している。
 唐辛子、電気燈、軽気球、野狐、寒玉子などだ。場所前から話題を呼んだ「右肩上り」の取組には子供たちの声援も多く連日館内は幕内の取組並みに盛り上がったという。
 「右肩上り」のシコ名を呼び上げた三段目格の呼出し啓輔は「シコ名は大体5・6字で7文字は本当にめずらしくみんな注目するので緊張しましたが声援がすごかったです」と話す。
 結局勝負は3勝4敗で肩下りとなったが幕下に返り咲く力は十分にある。来場所はシコ名の夢を実現させたい。(F)


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)稜線
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