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店長情報

2009年10月09日

稜線

 「おいでませ山口 デスティネーションキャンペーン(DC)」のあった昨年、湯田温泉への宿泊客は58万2301人だった。平成の20年間を通じて最も多かったのは、最初にDCが展開された91(平成3)年の91万1千人で「山口きらら博」および2回目のDCがあった01(平成13)年は68万6800人。94(平成6)年まではおおむね80万人台で、それから01年までは60万人台、それ以降は50万人台で推移している。
 湯田に宿泊可能な人数は1日当たり4639人だといい、年間に直すと169万3235人。昨年の宿泊人数は、その34・4%しかおらず、これではやっていけない。
 このままではマズイと、新たな動きも出てきた。湯田温泉旅館協同組合は宿泊客に対し、宿泊ホテル以外の温泉にも1カ所入浴できるサービスを、今年7月から9月にかけて実施。年内にも、再度スタートさせるという。また、山口観光コンベンション協会は今月「飲みどころ食べどころガイドブック」(200円)を発売。山口に詳しくない観光客にとっては町歩きの羅針盤となる上に、各種割引サービスも受けられるなど、ありがたい存在だ。
 宿泊者の満足度が高まるよう、さらなるサービスの充実にも期待したい。(K)


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)稜線
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