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2011年09月23日

稜線

 19日夜、山口祇園祭に携わる主要メンバー約35人が出席し、自由に意見を述べる「反省会」が開かれた。
 「祇園祭振興会、裸坊(大殿、白石、宮野各地区)、鷺の舞保存会など参加者同士のつながりがなく、まとめ役もいない」「昔は“暴れ”みこしを担いでいる時間が楽しかったが、今は『男気』もなく、つまらない。だから担ぎ手も減る一方」「全体の予算規模が小さい上に、寄付金も集まらなくなった」等の指摘や、「もっと子どもたちの参加を増やし、未来につなげよう」「年間を通じた町内コミュニティーがあってこそ、祭りは成り立つ。その原点に立ち返るべき」「町内を見渡してもみな70歳代以上ばかりで、若手がいない。全市・全地区から参加する祭りに変えるべき。大学生の参加も積極的に呼びかけたら」「本家・京都の祇園祭について学び直す機会を設けたい」等の前向きな意見、さらには「開催日を土曜から土曜までの1週間に固定すれば、担ぎ手も観衆も増えるはず」「山口七夕ちょうちんまつりと祇園祭を合わせれば大きな催しになる」との改革案も飛び出した。
 「550年間続く山口祇園祭をもっと盛り上げたい」というのは、出席者共通の思い。これらの反省を、来年以降の振興につなげたい。  (K)


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)稜線
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