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2013年03月06日

ご油断召されるな

 2013年も、もう3月ですよ、皆さん! 
 なんということでしょう、一瞬の瞬きの間に、時が去っていくような感じです。雪がちらほらする冬の日に、目を瞑って、3秒数えて目を開けたら、花が咲き、草の匂いのする春の風が吹いていた…。そうなんですよ、時というものは、化け物。1年なんて、あっという間です。
 超特急で時が早く過ぎると感じるのは、私に問題があるのかもしれません。何故なら、中学生の時代の担任教師が、私たちを叱咤激励する時に、言っていた言葉があります。
 “1日に覚えられる英単語の数は少ないが、1年続けると膨大な数になる。1年は成果の出せる長い時間だぞ、がんばれ”
 詩人もこう考えます。
からから鳴る日々  坂田寛夫
一月二月は/よかったが/三月の花/四月に散り/もの憂い五月/たくさんの日を/どうして埋める? //七月積んで父のため/八月積んで母のため/そのはてにまだ/九月 十月/力なげにとぶ蝶々/十一月に/石をなげる/からからと鳴る/十二月
 時というものは、人を試すものかもしれない。その人の生き方、意思によって長かったり、短かったり。 時間にじっと見詰められているのだ。皆様、ご油断召されるな。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)おんなの目
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