2013年11月15日
稜線
20年に一度の式年遷宮が営まれた伊勢神宮。5日、6日に、生まれて初めて参拝してきた。
皇大神宮別宮の「瀧原宮」にまずお参りをし、125宮社からなる伊勢神宮の中心である外宮(豊受大神宮)、そして内宮(皇大神宮)を参拝した。日本屈指のパワースポットとしても有名だが、杉の巨木が並び立つ厳かな雰囲気には圧倒され、新旧のお社が並び立つ様には敬虔な気持ちになった。また、式年遷宮のあれこれがわかりやすく展示してある「せんぐう館」や、過去の式年遷宮による「ご装束神宝」などの資料が並べられている「神宮徴古館」などにも足を運び、良い経験になった。
それにしても、参拝客の多さには驚いた。土産物店や飲食店の並ぶ「おはらい町」「おかげ横丁」も同様で、平日にもかかわらず、まるで正月のようなにぎわい。駐車場には「150分待ち」の表示も出ていた。今年は、過去最多の1330万人が訪れる見通しで、経済効果は2416億円と試算されている。内訳は、宿泊841億円、みやげ物等562億円、飲食費404億円など。
さて、式年遷宮にも匹敵する「明治維新150年」は5年後に迫っている。どれだけの人が山口に訪れ、どれだけの経済効果を上げられるのだろうか。(K)
皇大神宮別宮の「瀧原宮」にまずお参りをし、125宮社からなる伊勢神宮の中心である外宮(豊受大神宮)、そして内宮(皇大神宮)を参拝した。日本屈指のパワースポットとしても有名だが、杉の巨木が並び立つ厳かな雰囲気には圧倒され、新旧のお社が並び立つ様には敬虔な気持ちになった。また、式年遷宮のあれこれがわかりやすく展示してある「せんぐう館」や、過去の式年遷宮による「ご装束神宝」などの資料が並べられている「神宮徴古館」などにも足を運び、良い経験になった。
それにしても、参拝客の多さには驚いた。土産物店や飲食店の並ぶ「おはらい町」「おかげ横丁」も同様で、平日にもかかわらず、まるで正月のようなにぎわい。駐車場には「150分待ち」の表示も出ていた。今年は、過去最多の1330万人が訪れる見通しで、経済効果は2416億円と試算されている。内訳は、宿泊841億円、みやげ物等562億円、飲食費404億円など。
さて、式年遷宮にも匹敵する「明治維新150年」は5年後に迫っている。どれだけの人が山口に訪れ、どれだけの経済効果を上げられるのだろうか。(K)
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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