2015年10月30日
稜線
今年で20回目となる「アートふる山口」が、あす31日とあさって11月1日に、一の坂川および竪小路周辺を舞台に開かれる。
主催する同実行委員会は、立ち上げから第3回までは山口青年会議所(JC)を中心に運営。それ以降は、市民ボランティアによる運営がされてきた。
山口JCに在籍していたわたしは、97(平9)年の第2回に、この事業を担当する委員会の委員長として携わった。当時の資料を引き出してみると、事業計画書には「クルマやバイクの普及で、街を歩くことがめっきり少なくなった現代人だが、古い町並みが残ると同時に、自然も溢れる一の坂川周辺でイベントを開催。車両通行止めにした会場内を歩いてもらうことで、参加者に新たな発見をしてもらう」と記してあった。「展示場部会」「展示品部会」「(高校生)ガイド部会」「イベント部会」「広報部会」「運営部会」の6部会に分かれ、多くの仲間とともに、1年間かけて準備。本番に臨んだ記憶がある。
それだけに今年「成人」を迎え、感慨深いものがある。今年もまた、陰で支える大勢のボランティアスタッフのがんばりがあってこその開催だ。そのような事も念頭に置いて、ぜひお出かけしてほしい。(K)
主催する同実行委員会は、立ち上げから第3回までは山口青年会議所(JC)を中心に運営。それ以降は、市民ボランティアによる運営がされてきた。
山口JCに在籍していたわたしは、97(平9)年の第2回に、この事業を担当する委員会の委員長として携わった。当時の資料を引き出してみると、事業計画書には「クルマやバイクの普及で、街を歩くことがめっきり少なくなった現代人だが、古い町並みが残ると同時に、自然も溢れる一の坂川周辺でイベントを開催。車両通行止めにした会場内を歩いてもらうことで、参加者に新たな発見をしてもらう」と記してあった。「展示場部会」「展示品部会」「(高校生)ガイド部会」「イベント部会」「広報部会」「運営部会」の6部会に分かれ、多くの仲間とともに、1年間かけて準備。本番に臨んだ記憶がある。
それだけに今年「成人」を迎え、感慨深いものがある。今年もまた、陰で支える大勢のボランティアスタッフのがんばりがあってこその開催だ。そのような事も念頭に置いて、ぜひお出かけしてほしい。(K)
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
│稜線