2016年06月03日
稜線
実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)
「ご当地温泉卓球全国大会」の第4回大会が、6月5日に湯田温泉で開かれる。
ご当地温泉卓球に取り組む全国の温泉地で「協議会」を立ち上げ、持ち回りで開催。第1回目は佐賀県・嬉野温泉、2回目は熊本県・黒川温泉、昨年は長崎県・雲仙温泉であり、湯田温泉は初の本州開催地となる。協議会にはさらに、北海道・まっかり温泉、兵庫県・こんだ薬師温泉、高知県・馬路温泉が参加している。
試合は、各地で使用されているラケットを、2点取るごとに交換しつつ進行。ラケットは、スリッパ、風呂桶、木うちわ、鍋ぶた、入湯手形の5種類だ。わたしも黒川温泉での第2回に参加したが、得意なラケットをどのタイミングで使うのか、駆け引きも重要で、見るだけでも楽しい。
温泉地同士の交流も深まっている。4月の「第5回湯田温泉スリッパ卓球大会」には、まっかり、黒川、雲仙から参戦。逆に各地の大会に湯田温泉から参加もし、大会を盛り上げている。酒を酌み交わしながらの情報交換も盛んだ。
今回会場には、黒川温泉(熊本県)を支援する物産コーナーも設けられる。雲仙、嬉野も含め「九州は元気だ」とアピールしてもらう意向。このような取り組みも、意義深い。(K)
「ご当地温泉卓球全国大会」の第4回大会が、6月5日に湯田温泉で開かれる。
ご当地温泉卓球に取り組む全国の温泉地で「協議会」を立ち上げ、持ち回りで開催。第1回目は佐賀県・嬉野温泉、2回目は熊本県・黒川温泉、昨年は長崎県・雲仙温泉であり、湯田温泉は初の本州開催地となる。協議会にはさらに、北海道・まっかり温泉、兵庫県・こんだ薬師温泉、高知県・馬路温泉が参加している。
試合は、各地で使用されているラケットを、2点取るごとに交換しつつ進行。ラケットは、スリッパ、風呂桶、木うちわ、鍋ぶた、入湯手形の5種類だ。わたしも黒川温泉での第2回に参加したが、得意なラケットをどのタイミングで使うのか、駆け引きも重要で、見るだけでも楽しい。
温泉地同士の交流も深まっている。4月の「第5回湯田温泉スリッパ卓球大会」には、まっかり、黒川、雲仙から参戦。逆に各地の大会に湯田温泉から参加もし、大会を盛り上げている。酒を酌み交わしながらの情報交換も盛んだ。
今回会場には、黒川温泉(熊本県)を支援する物産コーナーも設けられる。雲仙、嬉野も含め「九州は元気だ」とアピールしてもらう意向。このような取り組みも、意義深い。(K)
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
│稜線