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2016年11月16日

「もうひとつの輝き 最後の印象派」展

「もうひとつの輝き 最後の印象派」展
▲アンリ・マルタン「野原を行く少女」 1889年

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 11月7日から「もうひとつの輝き 最後の印象派」展が始まった。1900年に結成された「ソシエテ・ヌーヴェル」というグループに属する画家たちの作品を集めたものだ。印象派を受け継ぐ彼らの親しみやすく穏やかな作風は、商業的にも大きな成功をおさめたという。
 この作品を見ると、彼らが追究した光の表現とは何だったのかよくわかる。たとえば、少女の右手が明るいピンク色に輝いているのに対し、茶褐色に沈んだ少女の横顔の色。同じ皮膚の色でも、光の当たり方次第で全く別様に見えることを表している。
 さらに画面右の小さな2人の人物。右側の人物にはまったく輪郭線が存在せず、紫色の小さな斑点だけで描かれている。左側の女性と思しき人物の顔には、目も鼻も口も描かれていない。
 すべてのものを溶け込ませてしまうかのような明るい光の充溢こそ、画家が表現しようとしたものだった。
山口県立美術館副館長 斎藤 郁夫


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