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2017年04月19日

あの名場面も「レイアウト」から始まった

あの名場面も「レイアウト」から始まった

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 明日「スタジオジブリ・レイアウト展」が開幕する。レイアウトとは、いわばアニメーションの場面ごとの設計図というべきもので、制作工程のなかできわめて重要な役割を担っている。
 本展では、「風の谷のナウシカ」から「思い出のマーニー」にいたるスタジオジブリ作品など全33タイトルのアニメーションから、宮崎駿監督直筆のものを中心に約1300点のレイアウトを公開する。
 中途半端な仕事を戒める宮崎監督の言葉に、全部アニメーションに吸い取られてしまった人間でないとダメだ、というのがあったと記憶する。365日アニメーションのことを考え、描き続けることで生きていく。その一歩に全体重をかけて、どこまでも崖を登っていくように。
 言うは易く…だが、そんなこと本当にできるのだろうか? でも、本展の見どころのひとつは、そうやってきた人間の前人未到の軌跡を、かつてない規模で辿っていけるところだと思う。
山口県立美術館副館長 斎藤 郁夫


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)サンデー美術館
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