アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 2人

店長情報 トップページ
店長情報

2018年01月24日

コレクション展「昭和の家族」

コレクション展「昭和の家族」
▲松田正平「M夫人像」1953年

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 開催中のコレクション展「昭和の家族」のなかで、香月泰男と松田正平の作品が紹介されている。
 会場の解説を読むと、香月は、新婚後里に帰る風習に反し婦美子夫人が「帰りません」と言うのを聞き、逆立ちして大喜びしたという。また、松田正平は精子夫人とパリで知り合った。夫人は、パリ仕込みの技術をいかした洋裁教室を開き、松田家の家計を支えたという。
 これを読みながら、香月は、夫人が家にいないと落ち着かず、仕事も手につかなかったということや、松田が教師として忙しかったとき、夫人が「このままじゃええ先生にはなれるが、絵かきにはなれん。私は絵かきと結婚したんじゃ」と言い、それを聞いて松田は教師をやめた、という話も思い出した。
 香月も松田も、それぞれ夫人とともに自分の家族のなかにあってはじめて、今ある作品を描くことができた。そう思うと、絵が少し違って見えるような気がした。
山口県立美術館副館長 斎藤 郁夫


同じカテゴリー(サンデー美術館)の記事画像
中庭《県美の森》
下瀬信雄展
No.253 ふたつの写真展
扇の国、日本
ここは扇の国
コレクション展 シベリア・シリーズⅢ
同じカテゴリー(サンデー美術館)の記事
 中庭《県美の森》 (2019-07-17 00:00)
 下瀬信雄展 (2019-06-19 00:00)
 No.253 ふたつの写真展 (2019-05-15 00:00)
 扇の国、日本 (2019-04-17 00:00)
 ここは扇の国 (2019-03-20 00:00)
 コレクション展 シベリア・シリーズⅢ (2019-02-20 00:00)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。