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2019年04月12日

稜線

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 「『平成』の次の元号は『令和』」との発表の余韻が残る中、今度は紙幣デザイン刷新の発表がされ、驚いた。
第一印象は「数字が大きい」。現行の日本銀行券は、表面上部の左右に小さな算用数字が並び、真ん中左に漢数字が表記。裏面の算用数字の大きさも、表面と同程度だ。2024年度上期からの新紙幣は、裏面右上に特に大きな算用数字が表記。表面の算用数字も大きい。高齢者や外国人の使用率も高まる中、ユニバーサルデザインを取り入れたのは素晴らしいと思う。
 約20年おきに刷新されるため、親しみを感じる旧紙幣の図柄は世代によって違う。キャッシュレス化が急速に進む中、新紙幣はどの程度市中に出回り、我々の記憶に入り込んでくるのだろう。(K)


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)稜線
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