アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 54人

店長情報 トップページ
店長情報

2019年04月24日

No.1 唐樋札場

No.1 唐樋札場
▲文・イラスト=古谷眞之助

No.1 唐樋札場

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 萩往還とは、江戸時代初期に参勤交代用に整備された街道で、お城のある日本海に面した萩と瀬戸内海に面した三田尻(防府)をほぼ一直線に結び、その全長は約53㌔に及ぶ。今なお往時を偲ぶ石畳や一里塚が残り、整備もしっかりされているので春秋には気持ちの良いウオーキングを楽しむことができる。筆者はその萩往還のガイドをして十年近く、これまでのガイド回数も百回を超えた。その経験を基に今回から萩往還の見所をイラストと文章でご紹介したい。
 萩往還の起点は、実は萩城ではなく、萩の街の中心にあった唐樋札場。ここは萩往還、赤間が関街道、石州街道が交わる交通の要衝で、御触書などが掲げられた高札場でもあった。


同じカテゴリー(イラストでたどる萩往還)の記事画像
大屋の刑場跡
No.3 悴坂一里塚
No.2 涙松の遺址
同じカテゴリー(イラストでたどる萩往還)の記事
 大屋の刑場跡 (2019-07-24 00:00)
 No.3 悴坂一里塚 (2019-06-26 00:00)
 No.2 涙松の遺址 (2019-05-22 00:00)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。