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2019年07月24日

大屋の刑場跡

大屋の刑場跡
文・イラスト=古谷眞之助
大屋の刑場跡

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 長州藩の牢獄に野山獄、岩倉獄があったように、萩藩では刑場までが武士階級のものと、それ以外の庶民のものとに明確に区別されていた。後者のそれが大屋の刑場である。
 1759(宝暦9)年6月、ここで我が国初の女体の解剖が行われた。我が国初の解剖を行った山脇東洋の弟子で萩藩医・栗山孝庵が取り仕切り、解剖されたのは川上村の農民・久右衛門の妻「美濃」(17歳)だった。萩藩士・榎本源之進と恋仲だった彼女は嫌々嫁がされたためその後も彼と密通を続け、ついに磔刑の処分が下る。それを知った孝庵は、内臓を傷つけぬように磔を斬首に変更する嘆願書を提出し、理想的な形で遺体を解剖したのである。


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