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2000年01月01日

No.51「チムとゆうかんなせんちょうさん」

No.51「チムとゆうかんなせんちょうさん」

福音館書店
作:エドワード
    アーディゾーニ
訳:せた ていじ
 チムの夢は船乗りになること。でもチムの両親は「まだ小さすぎるよ」と本気で聞いてくれません。
 とうとうチムは家をぬけ出し、こっそり船に乗り込んで大海原へと旅立ちます。初めは無断乗船に腹を立てていた船長もチムの働きぶりに感心し、一人前の海の仲間として認めてくれるようになりました。ところがある日、大嵐がやってきて船は転覆しかけます。船員たちはボートに乗り移りますが、チムと船長は取り残されてしまいます。
 「やあ、ぼうず、こっちへこい。なくんじゃない。いさましくしろよ。わしたちは、うみのもくずと きえるんじゃ。なみだなんかは やくにたたんぞ」船長の言葉にチムも覚悟を決めたちょうどその時、救命ボートがやってきて二人を救出。チムは無事、両親の待つ家へ帰ることができました。
 これはシリーズ一作目。心躍るチムの冒険物語は全部で11巻あります。他の作品も是非手にとってみて下さい。

(ぶどうの木代表・中村佳恵)


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)えほんのとびら
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