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2016年05月11日

No.157「花仙人 中国の昔話」

No.157「花仙人 中国の昔話」

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

福音館書店
文:松岡 享子
絵:蔡 皋 
 昔、中国に秋先という一人暮らしの老人がいました。秋先は花好きで、自宅の庭には一年中美しい花が咲いていました。なかでも見事なのはぼたんの花。微妙に色合いの違う大きな花がまじりあって咲いている様子は、まるで天から五色の雲が舞いおりたようでした。
 ところがある日、ならず者の張委が秋先の庭におし入って仲間たちと大暴れ。花を折り、花びらをむしり取って足で踏みにじり、大いばりで引きあげていってしまったのです。
 変わりはてた花園で涙を流す秋先。そこへ花の乙女があらわれ、庭を元通りにしてくれました。が、それを知った張委、今度は秋先を「妖術使い」のとがで役所へ訴え、秋先は牢屋へ入れられてしまいます。
 ふりかかる不幸を嘆く秋先の元に再び姿を見せたのは、あの花の乙女。乙女と村人たちの力で秋先は無罪となりました。
 美しい花園、悪者どもの狼藉ぶり、秋先の嘆き、不思議な花の乙女たち…絵巻物のように展開するお話は、秋先が花仙人となって天にのぼっていく場面で終わります。
(ぶどうの木代表・中村佳恵)


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