サンデー山口

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　19年前、佐山小児童でつくる佐山里山たんけん隊と、地域ボランティア佐山バクの会が発足。自然とふれあう活動をともに続けてきた。

　1998（平成10）年4月、学校週5日制の受け皿として、佐山小児童でつくる佐山里山たんけん隊と、同小教師ＯＢが中心の佐山バクの会（泉秀夫会長）が同時に設立。以来、“隊員”と“サポート”として、月1回のペースでハイキング、ホタル幼虫の放流、稲作体験、水棲生物調査や川遊び、正月飾り作りなど、自然・地域とふれあう活動をともに行っている。
　今月11日には、19年目となる年度終了記念のサクラ植樹を河原谷公園近くの里山で実施。「バクの会は、有志10人で何とか続けられてきた。地域の皆さまの支えがあってこそ」と泉会長。