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2018年01月06日

No.72陶 地元住民で文化継承「陶の腰輪踊」

No.72陶 地元住民で文化継承「陶の腰輪踊」

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 「陶の腰輪踊」の発祥は、室町時代以前。古くは午の年にだけ、現在は年に1度の神事だが、地元住民により今に踊り継がれる。

 文献の初出は、1558(永禄元)年から書き継がれる八雲神社(荒神社)の「当屋名寄帳」。馬の病難除けを祈祷する神事で、古くは午の年にだけ踊られていた記録もあるが、現在は毎年8月28日に踊られる。「親鉦」役1人、「とうどり」役2人の大人と、十二支を意味する12人の子どもの「踊り子」で構成され、御幣を下げた竹の輪を腰に着けて踊ることから「腰輪踊」と呼ばれる。山口県指定無形民俗文化財で、地元住民による陶腰輪踊保存会(山本幹夫会長)を中心に踊り継がれる。
 昨年11月、地域の文化振興に尽力した個人・団体をたたえる地域文化功労者として、同保存会が表彰された。


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