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2018年04月18日

明治維新鴻業の発祥地、山口 今年は明治改元から150年(120) 大村益次郎

明治維新鴻業の発祥地、山口 今年は明治改元から150年(120) 大村益次郎
▲氷上橋より仁保川を望む(大内氷上)

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

(4月11日付・松前了嗣さん寄稿の続き) 

ひとり旅

 「月と日の雲きりはらひゆく秋の風に靡かぬ草も木もなし」
 9月20日を過ぎた頃、当時、山口に滞在していた女流歌人・野村望東尼は、出発を目前に控えた長州軍の山田顕義や楫取素彦、国貞直人らに歌を贈った。
 そして、25日には、松崎天満宮(防府天満宮)に、薩長連合軍の戦勝祈願をするため、山口から三田尻へと向かった。この時彼女は、突然のことであったため、同行者を見つけることができず、ひとりで萩往還を歩いた。また、道中では多くの歌を詠んだ。
 「松のみと見えし氷上の山くまにあらわれいでて照る紅葉かな」
 これは、大内氷上の福田侠平宅を訪ねた際に詠んだものである。侠平は、奇兵隊の幹部で、高杉晋作の盟友であった。
 常緑の松のみが茂っているように見える氷上の山。そこに赤く照り映える紅葉を見つけた望東尼。真っ赤な紅葉とは、討幕に向けて闘志を燃やす侠平の姿だったのか。
 「故郷をひとりいできてゆくたびにうらやましくも親子つれやま」
 大内氷上から進むと、遠くに、まるで親子連れのような山々が連なっていた。
(続く。次回は4月25日付に掲載します)


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