2014年04月05日
札の辻・21
大相撲大阪場所、初場所を全休し十両二枚目まで降下した豊真将は、千秋楽に1敗し全勝は逸したけど14勝1敗と健闘し来場所の幕内復帰を確実にした。
幕内で頑張る豊響は前半の連敗があって6勝9敗となる。右足の故障を完治させること。
関取りを目指してモンゴルから来日して12年半、鶴竜が先場所につづく健闘で新横綱となった。
井筒部屋が鶴ヶ嶺以来の地味で堅実な相撲ぶりに輝きを見せた昇進である。
5月の両国の夏場所では新番付ではモンゴル出身の横綱が3人となり、旭天鵬、貴の岩、玉鷲とモンゴル勢が幕内・十両につづく。
日本人力士では豪栄道が関脇で12勝し3度目の殊勲賞となり夏場所の成績で大関昇進となるか注目される。
モンゴル勢の活躍に比べて日本人力士にいまひとつの力相撲が欲しい。大学相撲出身の遠藤が上位陣に総当りしての6勝9敗は充実していたがもっと攻め相撲を発揮して欲しいものだ。
エジプト出身の大砂嵐1休8勝6敗は見事だった。日本食に馴染み足腰を鍛えれば更なる充実が期待できる。
来る夏場所に巻土重来を期す豊真将、豊響につづく郷土出身力士では、幕下の右肩上と大翔灘が4勝3敗として幕下中位に、三段目の響龍は5勝2敗の好成績で風薫る夏場所が待遠しい。(鱧)
幕内で頑張る豊響は前半の連敗があって6勝9敗となる。右足の故障を完治させること。
関取りを目指してモンゴルから来日して12年半、鶴竜が先場所につづく健闘で新横綱となった。
井筒部屋が鶴ヶ嶺以来の地味で堅実な相撲ぶりに輝きを見せた昇進である。
5月の両国の夏場所では新番付ではモンゴル出身の横綱が3人となり、旭天鵬、貴の岩、玉鷲とモンゴル勢が幕内・十両につづく。
日本人力士では豪栄道が関脇で12勝し3度目の殊勲賞となり夏場所の成績で大関昇進となるか注目される。
モンゴル勢の活躍に比べて日本人力士にいまひとつの力相撲が欲しい。大学相撲出身の遠藤が上位陣に総当りしての6勝9敗は充実していたがもっと攻め相撲を発揮して欲しいものだ。
エジプト出身の大砂嵐1休8勝6敗は見事だった。日本食に馴染み足腰を鍛えれば更なる充実が期待できる。
来る夏場所に巻土重来を期す豊真将、豊響につづく郷土出身力士では、幕下の右肩上と大翔灘が4勝3敗として幕下中位に、三段目の響龍は5勝2敗の好成績で風薫る夏場所が待遠しい。(鱧)
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
│札の辻