2014年10月11日
札の辻・21
横綱日馬富士、関脇妙義龍、幕内豊真将、東龍などが休場したにもかかわらず、満員御礼が14日間つづく盛況の秋場所。
郷土力士豊響は幕内中堅で健闘し、千秋楽に小結常幸龍に圧勝して8勝7敗と頑張った。
豊真将は先場所5日目の日馬富士戦で押し倒されたとき右ヒザを負傷し、幕内上位に復帰した矢先のアクシデントで休場、九州場所には再び十両に陥る。
九州場所は郷土に近い場所で豊響、豊真将の両力士に期待したい。
幕内10枚目に躍進してきた逸ノ城が身長191センチ体重186キロの巨体を生かした圧力相撲で横綱鶴竜、大関稀勢の里、豪栄道に勝って13勝2敗としたのは新人らしからぬ勝星であった。
新入幕で殊勲賞と敢闘賞をダブル受賞し来場所は関脇に昇進が予想されている。賜杯を目指して更なるケイコに努力して欲しい。
前頭筆頭での活躍が期待された遠藤は善戦しながら3勝12敗に終わった。
大相撲誌によれば、場所前の各地巡業先で、イベントや取材に追われ放しで昼食後の休憩時間も自由にならぬ状態であったとか。それでも練習は真面目につづけていたという。捲土重来を待つ。
稀勢の里に迫力相撲が見られず、豪栄道は8勝7敗とやっと勝ち越す。モンゴル相撲に圧勝の日を待ちたい。
郷土力士三段目の響龍が5勝2敗と善戦。(鱧)
郷土力士豊響は幕内中堅で健闘し、千秋楽に小結常幸龍に圧勝して8勝7敗と頑張った。
豊真将は先場所5日目の日馬富士戦で押し倒されたとき右ヒザを負傷し、幕内上位に復帰した矢先のアクシデントで休場、九州場所には再び十両に陥る。
九州場所は郷土に近い場所で豊響、豊真将の両力士に期待したい。
幕内10枚目に躍進してきた逸ノ城が身長191センチ体重186キロの巨体を生かした圧力相撲で横綱鶴竜、大関稀勢の里、豪栄道に勝って13勝2敗としたのは新人らしからぬ勝星であった。
新入幕で殊勲賞と敢闘賞をダブル受賞し来場所は関脇に昇進が予想されている。賜杯を目指して更なるケイコに努力して欲しい。
前頭筆頭での活躍が期待された遠藤は善戦しながら3勝12敗に終わった。
大相撲誌によれば、場所前の各地巡業先で、イベントや取材に追われ放しで昼食後の休憩時間も自由にならぬ状態であったとか。それでも練習は真面目につづけていたという。捲土重来を待つ。
稀勢の里に迫力相撲が見られず、豪栄道は8勝7敗とやっと勝ち越す。モンゴル相撲に圧勝の日を待ちたい。
郷土力士三段目の響龍が5勝2敗と善戦。(鱧)
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
│札の辻