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2015年11月18日

明治維新鴻業の発祥地、山口 ―詩酒愛すべし 美人憐れむべし―㊹ 【幕末歴史小説】 行雲流水 高杉晋作

明治維新鴻業の発祥地、山口 ―詩酒愛すべし 美人憐れむべし―㊹ 【幕末歴史小説】 行雲流水 高杉晋作
▲日柳燕石旧宅(香川県)

(11日付・松前了嗣さん寄稿の続き)

洋行

 「此度英行も弟には大任なれども、是迄の罪を償う一端とも相成らんかと相考候、馬関もいずれ開港に相成らん―」
 3月5日、晋作は、下関に滞在中の前原一誠に4千字にもおよぶ長文の手紙を認めました。
 藩論が統一し、一段落ついた彼は、海外事情を知るため、イギリス行きを決めたのでした。
 また、下関を開港し、国際貿易により利益を上げ、防長二州を幕府から独立させようと考えていました。
 こうして、山口から伊藤博文を伴い長崎へ向かうと、そこで英国領事・ガワーに面会。下関開港を望んでいることを伝えますが、イギリス側の態度は慎重でした。
 そして、イギリス商人・グラバーも洋行に反対したため、彼らは渡航を断念。下関へ引き返すことを決めたのでした。

亡命

 下関に戻った晋作は、伊藤博文、井上馨らとともに開港計画を極秘に進めていました。
 しかし、どこからともなくその話が漏れてしまい、それを耳にした地元の長府藩士らが激昂。
 その後3人は命の危機にさらされることとなり、晋作は、芸妓・此の糸(うの)とともに、四国へと逃れることになるのでした。
(続く。次回は25日付に掲載します)


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