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2016年04月16日

札の辻・21

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 椹野川の河面を低くまた高く飛翔するツバメが軽快な姿を見せるようになり、山口盆地は晩春から初夏に向かう暦の足音も高くなってきた。
 ツバメは日本列島に飛来してくる夏鳥の中でも一番早く姿を見せる。
 列島で最も多く見られる夏鳥の中でもツバメ以外には、コシアカツバメ、イワツバメ、そして奄美大島以南にいるリュウキュウツバメ等種類も多く、ツバメは夏鳥の代表格と言える。
 俳句短歌では季語の鳥でもあったが、近代になってからは別のイメージが加わってきた。
 一年中で最もすがすがしい季節に天空をあざやかに斬って飛び続ける姿は、そのシャープな容姿とスピード感がもたらす近代感覚だと思う。
 ツバメの主食は空中を飛ぶ小昆虫で、害虫を食べることから農村を中心に益鳥として大切に扱われてきた。足が弱いのであまり地面に降りることは少ないが、巣作りの素材集めに泥砂や藁を求めて田畑に降りることも。
 昔から、鳥のさえずりを人間の言葉に置き換えて楽しむ。
 よく知られているものに、「法、法華経=ホウ、ホケキョ」やフクロウの「五郎助奉公=ゴロスケホウコウ」もある。さて、ツバメはどうだろうと調べたら「土食うて虫食うて渋い」だった。あの飛翔姿からは想像もつかないことばである。
 夏季の空中には小昆虫が予想外に多い。(鱧)


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)札の辻
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